2010年7月14日水曜日

東京ヒルクライム奥多摩ステージ2010


東京ヒルクライム奥多摩ステージ
結果:優勝 25分50秒

【2時起き】
22時から2時までの4時間睡眠。朝起きたら外は真っ暗。
前日にハシケンに確認したら「あそこは東京じゃない。みんなひっかかる」との冷静なコメントをもらう。
確かに東京ではなかった。
千葉から奥多摩はさすがにきついです。でも前泊するほどでもないし。ある意味参加しずらい。

【ウオーミングアップ】
5時12分到着。あとレースまで48分とかなり慌ただしく準備。
BIKEに受付にジャージに・・気がつけば時間なく15分ほどちょろっと走り5分ローラーに乗りおしまい。
でも筋の血流増加と体温の上昇という目的は達成しておいたのでまあまあ。
ストレッチは皆無。
朝食はパン一つにゼリーひとつマルトデキストリン(ザバスを使っています。短いレースのスタート前には活躍。)1本。コーヒー多めに。
はっきり言って寝不足と朝早すぎて頭が少し機能不全。レーススタート6時というおはよーレースなのでとにかく刺激物を腹に収める。

【ジャージ】
WAVE‐ONE製ワンピース。サイズはLサイズ。ようやく腹回りがきつくなってきたので復調傾向。インナーは無し。標高が低いところでのレースだし汗をかくと重くなるので着ない。インナーは基本的に汗を発散しない。

【レース】
スタートして10分までは集団のまま。前方でチームの高岡さんが先頭に出たりロ―テしてくれているので僕は少し後ろに陣取る。ここのコースは斜度がきつくなくて全然集団で走れる、人を利用できるコースなので極力脚を使わないように気をつける。ただ最初はそういうこともあっていろんな人が先頭に残っていて怖かった。カーブでふらふらする人。斜行する人。
10分過ぎには自然とよっしーさんと抜け出す形に。
ゴールまであと15分と思いながら二人で適当に回す。
僕は尽き離せるほどの脚がないので上手く脚を残しながら上手く先頭交代して今日は確実にゴール前でスプリントして勝つことだけを考えて走る。
とにかくコースは初めてだしメーターもないからタイミングをみつつロ―テを続ける。ゴール前の最後のロ―テになりそうだなというところで後ろに下がり、ゴールが見えたところで後ろからスプリント。
決まった。勝利。

コースが良かった。空気抵抗があるコースはチャンスがありますね。
最近ようやくヒルクライムの練習みたいなのを初めて、今回勝ってうれしいです。でも体の使いたいところが使えなかったりと目標のレースまでにやらなければいけないことが沢山ある。
またコツコツ練習します。

*今日のコース:峠ライダーFが大好きそうなコースだなと思った。

【自転車】
フレーム:GDR meteor speed53サイズ
ホイール:mavic キシリウムSL
タイヤ:Continental スーパーソニック20C
コンポ:シマノ7800D/A
ギア:53・39/12-23
ウエア:WAVEONE

固定ローラーに乗ってBBをみていると左右にしなっているのが目に見えて分かる。すぎょい。
スプリントしている時もガチャ踏みしていてもそれを正しい方向へ補正してくれています。筋や腱に優しい快適なフレームです。
今時硬いフレームばかり。開発の人も言っていたけどカーボンはしならせてこそ最高のパフォーマンスが引き出せるそうです。さすがゴルフシャフトメーカー。硬く軽くするのは簡単だけどその先のしならせるのが難しいそうです。

やっぱり勝てると嬉しいしまたやる気が出ますね。
高岡さんに勝てたのも自信になった。
登りでは負けられません。

ありがとうございました.

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