2012年12月17日月曜日

MBK試乗

試乗の機会を頂いたフランスのバイクメーカーMBK社の来期モデルRD1200をテストライド。


 オレンジ色が強烈な印象を演出。全体的にはボリューミーで剛性の強さを醸し出している。
オレンジ色という時点で希少、存在感が強い。
フランスのバイクなだけに欧州のカンパが良く似合います。
初めてのカンパです。
ブレーキのタッチはヌルッとしていて良い意味でコントロールしやすく現行のシマノD/Aの効き過ぎるブレーキが苦手な方にはうってつけかも。
レバー形状も非常に握りやすく、何よりも胴回りが細い。握りやすい。
これは長距離を乗るライダーほどにメリットが出ると感じます。

ルック社でも似た製品がありました。
ピラーの部分でもオフセットが出来る製品で後ろ乗りのポジションを出すには凄くいいシステム。ピラーとサドルで50mmはひけるんじゃないかな。

 チェーンステーもフルボリューム。
バック三角の剛性感は高め。
踏んでも踏み切れない感じ。高回転なペダリングがいいのかも。
電動メカにも対応、ダウンチューブにバッテリーユニットの取り付けボルトがつけられています。

フロントフォークもエアロ形状を採用し、かつ剛性高く安定感もばっちり。
全体的にも非常に精度が高いので真っ直ぐ進むな、とまず第一印象でうけました。
半端なもの作りをされていない、日本人気質なバイクです。

かっちょいいですね♪

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