2013年4月29日月曜日

JBCF群馬 日本のレース


日本のレースを走る佐藤さん。
レースが始まりすぐに集団から切れてしまった。
タイム差10分で脚きりに会い降ろされ戻ってきた佐藤さんから「無様だった。」と。
でもそのあとに「必ずこの舞台で走ってやる」と力強いお言葉があった。

私は学生時代から競技に取り組み今に至ります。
一方で何もゼロの状態から始められフルタイムで働きながら走り、この日本のレースで走る方も居ます。
その道のりがどんなものか私は想像できません。
並々ならぬ努力の日々を積まないとここまでは来ることはできません。
そんなに甘い世界ではありません。
この舞台へ到達できない、また才が有っても途中であきらめてしまう人が多いのが現実です。


例え集団から切れようともあきらめず、前を見て降ろされるまで絶対に走り続けるのがセオレーシング。
無様ではなくかっこよかった。
日本のレースの洗礼を浴び、更なる前を目指す佐藤さんはかっこよかった。

この舞台にセオレーシングが戻ってきた。
遊びではなく趣味ではなく私にとってレースは生そのもの。
良い手本とお導きをいつもありがとうございます。
がんばります。

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