2013年5月13日月曜日

車山HC レポート続編

車坂峠は長野と群馬の県境にある峠です。
今回はその峠でヒルクライムレースが行われました。
片道250km、レースはスタートに着くまでが勝負です。


 ゴール後、下山前に一枚。絶景です。目の前の眺望は素晴らしく下には小諸の町が。

         絶景ポイント。このような景色はやはり長野だからこそ。


           下山途中に多くのライダーが写真撮影。これは必然です。

レース自体の開催は地元の商工会議所が中心となり行われた、とのこと。
いかに街を盛り上げるか、良く考えられていて、参加する側もとても気持ちが良くイベントを楽しめました。素晴らしいです。



コースの最後、ゴールの様子。みなさんぜえぜえはあはあです。


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*機材編*








写真の通りですが。。市民HCの今の現場。
カーボン系ホイールの使用率は高く、かつディープ系ホイールのシェアが高い。
1500gを切るとなると軽量ホイールになるわけでどんどん普及しているんだろうな。
ヒルクライム以外でも使えてしまうわけですし。
チューブラーの扱い方さえ注意すればどこでも行けてしまうのがポイントなのでしょうか。

自転車本体についても高額なものが多かった。数年前のようなエントリーモデルが主流だったのが今はその割合は逆転しているように感じられた。
買い替え需要がイベント参加者の中で起きているんだろうと推測。

意外なことにロータークランクの使用されている方は皆無。
色々考えてみたけど、金額的なこととイマイチ使い方が良く分からない、対面で買わないと良くわからないっていう商品の買いにくさが一因になっている気がする。
そしてギア比。ヒルクライムだと最適なギア比と言うのが取りづらい。
インナーローを結局は多用してしまうので、そこでメリットを出せるギア比と言うのは良く考えないといけない気がする。30tのギア板があれば個人的にはベストだけど34tまでしかない。
考察の余地が大いにありそうです。

会場ではもはや展示会の様相です。
特に最近はやりのエアロロードのシェアは高く、そのバイクセッティングは大いに勉強になります。
同じフレームでもショップのメカニシャンによって大きく造作に違いがあったり・・
超軽量バイクを拝見させていただいたり・・
メカニシャン目線で行くと、なぜこのようになっているのか?という視線で、そのバイクを組まれた方の考えが伝わってきます。
一番興味深かったのは現行タイムのZXRS。
なるほど、というのが沢山。


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個人的に、私のバイク。
いつも通りです。
ごくごく普通のセッティングの良くある選手使用のバイク。


ありがとうございました。

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