2013年6月30日日曜日

レースを楽しむために

レースを走る為に一番必要なことは?

答え:スキルです。


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スキルが無い状態とは?

イメージは首都高速を自動車で走ることを想像してみてください。
狭い道路でスピードも結構出ています。コーナーのアールもきつい。
そんな首都高で目の前に車線を考えず後方確認もせずにウインカーも出さずふらふら左車線・右車線を行ったり来たりする車がいます。おまけにブレーキランプも壊れていて突然ブレーキをかけて目の前に迫ってきたりする。
おまけに左右は壁で逃げ場もない。
突っ込むわけにも行かないから自分も急ブレーキしてスリップして転倒・・

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自転車レースも一緒です。
上記のような自分の事しか考えていないスキルの無いライダーが集団内落車を引き起こします。

基本的なスキル
①真っ直ぐ前を向いて走ること。

②ブレーキのサインは出す。

③ライン(車線)を変えるときはサインを出す。

④後方確認。

良くあるのが集団内で自分の好きなラインで走る方。
平気で下りコーナーでも好きなラインに突っ込んでいくから周りは大迷惑。

集団は集団のラインが有りますし、集団内でふらふらしているとそれは集団内落車を引き起こす原因になります。
だから真っ直ぐ走ることが大事。
レース中になぜかスピードメーターなど計器類を見る人もいますがそれも周りの急な状況変化に対応できないので御法度。
なので前を見ることは大事。
レース中にブレーキをかけると集団内では後ろに人がぴったりいます。
なのでブレーキランプならぬサインなどで知らせることが大事。
レース中にいきなり走行ラインを変えると後ろの人の前輪が自身の後輪にはすって転倒することがあります。
なのでラインを変えるときはサインを出すのが大事。
後方からアタックをかける選手がいるかもしれません。いきなり車線を変えると後ろから来た選手の走路妨害並びに転倒の可能性があります。
だから後方確認は大事。


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端的ではありますがレースを走るうえでは上記のようなスキルの習得がまずは第一です。

そして体力をつければレースを真に楽しむことが出来ます。

普段と少し異なりシリアスな内容ですがレースはレース。
きっちりとスキルを身につけさえすれば安全に楽しくレースを走ることが出来ます☆













2013年6月29日土曜日

278トレーニング

今日は朝8時スタートで4時間ほどのトレーニングライド。

コースはお店~外房有料~長柄周回3周回~外房有料~お店の80kmほど。

トレーニングの目的はスキルアップを目的とし千切りあいでは無い点がポイント。

千切りあいのような練習は一人でも出来るけどスキルアップは集団で無いと出来ないし、そもそもスキルが無いとフィジカルも伸びないので。

具体的な内容は真っ直ぐ前を向いて走ること。回転数を上げる。集団でのローテーションの習得。
こういったベースのスキルが身に着くことにより、レースだけではなく普段のサイクリングでも余裕を持って安全に快適にサイクリングを楽しむことが出来ます。

私の278トレーニングの方向は「スキルアップのためのトレーニング」です。
体力は距離を乗れば着きますがスキルは意識してみんなで練習しないと獲得できません。
そういった意味でも上手くこのトレーニングを不定期開催ではありますが利用して頂けたらと思います。

スキルのポイントについてはまた後日に。

2013年6月27日木曜日

夏空トレーニング

今日はお休み。。

トレーニングへ行ってきました。
久しぶりの晴天、向かうは市原へ。

私の今日のトレーニングは下ハンで重いギアをとにかく速く回す練習のみ。
タイム的には結構いい。

53で16くらいのギア比で筋ではなく骨で回す感触を久しぶりに感じることが出来たので肉体はぼちぼちいいんだろうな。

市原コースのセブン前のダラダラ登り。
アウターの18で最後まで。ピークでは10秒スプリントで下りに入れる。
ダンシング坂でもアウターで登り切れた。
最後の方の自動車学校前を通る平坦路は多分最低でも40km巡航かな。

外ではレースをイメージして走って、家の中ではローラーで耐える練習をしています。
ちぎれるかちぎれないかの練習ってローラーでやる方が効果的だし安全だから。


走っているかこそ分かる感覚があります。
僕は走らなければ。

2013年6月26日水曜日

DAILY BIKE SHOT


本日は西千葉店よりお送りしまーーす。

ただいま注目株のサーリーはカラテモンキー。
シングルスピードMTBです。
渋いですね♪

渋いぜ、ヘッドマーク。ホイールのクリアランスもまだまだ余裕。太めのタイヤもいいですよ。

 こちらは巷では珍しいクランクブラザーズのMTBホイール。
特殊なスポークでテンション調整しているためニップルを排除出来軽量化に貢献。
ルックスもベリーグッドないけいけホイールです。



各種カタログも展示しています。
お好きなカタログどうぞ~

見やすい・取りやすい・買いやすいお店がモットーです。日々奮闘中♪
どんどん変わっているので皆さん是非お越しくださいね。

2013年6月25日火曜日

梅雨空からにっこりこんにちは


「状況?何が状況だ。俺が状況を作るのだ。」
ナポレオン・ボナパルト

自分の進む道は目の前に有る既に作られた道ではなく、自分で考え出したまだ見えない道。

日々を懸命に過ごし、あるとき振り返った時に出来ているのが自分の道。

道にスタートもゴールもなく常に前に進むのみ。


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好きな写真です。
2009年セオフェスより。


私、今週の土曜日のライドを走ります。
トレーニングのグループを設けようと考えています。
少し早目の集合時間で、3時間ぐらいの千切りあいではなくスキル中心のライドをしようかと考えています。
お店から外房有料経由で長柄周回を3周回で戻ってくるコース。80kmほど。
長柄周回の始めの1周回はインナーギア固定でペダリングスキルの向上のためのトレーニング。
2~3周回は集団走行の基本的スキル練習、などなど・・。






2013年6月24日月曜日

写真撮影

本日は早朝より長柄地域で写真撮影。

来月7月20日発売のファンライドの取材で撮影にいって参りました。
今回のテーマは夏真っ盛りのサイクリングの過ごし方。
是非みなさまの真夏のサイクリングの参考にしていただけたら、と思います。

今回は更に!読者ライダーでサイクルアロマコンディショニング主宰のマッサージャー古島さんも登場!!

ご期待くださいね。


写真は太陽待ちの様子。
夏仕様なので太陽サンサンじゃないと困っちゃうんです。
梅雨空の曇り空は大変でした!。

2013年6月23日日曜日

2013 全日本選手権

ロードの全日本選手権が大分で開催。
今年の勝者は新城君。


全日本選手権はその年の一番のロード選手を決める大会。
五輪イヤーには代表を決める唯一の大会でもあります。
プロは勝利をアマはどこまで行けるのか、各々の勝負のレースです。
アマの選手にとって全日本完走は最高の誉れであり自転車を「やりきった」といえるレースです。

スタートラインのあの独特の他のレースには決して無い緊張感は忘れられません。
スタート1分前からのあの静まり返った会場に深く漂う濃い静寂。
全ての選手がそれぞれの思いを胸に抱きしめスタートを迎えます。

私がプロで走ることを目指していた時に広島大会で走りましたがメカトラでDNF。
「あぁ駄目だったなあ」と何も思いも湧き出ず空を見上げた事を今でも良く覚えています。

来年は岩手での開催が決まりました。残念ながら千葉はセレクションから落ちたようです。
私の肉体がまだ言うことを聞いてくれるうちに再度挑戦します。
まだ私は自転車をやりきっていないから。


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全日本優勝の新城君。
至上初めてのナショナルチャンピオンジャージがツールを走ります。
日本国カラーのジャージがツールを走る。
とても信じられません。
その世界に入ろうとしていたからこそ、その事の大きさが分かります。信じられない。
素晴らしい!

そんな彼が左腕に着ける時計はセイコーの「ソーマ」ブランドの時計です。
http://www.soma-sportswatch.com/

当店でも取り扱いございます。

この時計と一緒にツール観戦はどうでしょうか??












2013年6月22日土曜日

ソーマ

私はレースの際にメーターなどはつけません。
その代わりに腕時計をつけて時間を見るようにしています。
この時計はセイコーさんのサイクリングやランニング向けブランドのソーマというブランドの時計。
デザインや表示の見易さがグッドです。

この時計の別デザインでユーロップカーで走る新城幸也モデルがあります。
緑色でこれもかっこいいな。
明日からの全日本選手権も時計と一緒に走ります♪

バイシクルセオ西千葉店でも時計の御購入可能です。
お声掛け下さいね。

2013年6月20日木曜日

daily bike shot

:セオサイクル西千葉店:
MTBやクロスバイクに一般の自転車と電動自転車を取扱中♪


MTBなどのグッズも沢山あります☆写真はバンズとコラボのグリップ。雨でもOk牧場!滑らない。


新作の動物ライト。にゃんにゃんが追加です。


ケミカルも充実。梅雨の時期はとにかくお掃除。オイルが流れやすいですしね。


意外な製品でリムセメントクリーナーも置いていたりします。
何でもありますよ!!

2013年6月19日水曜日

富士山


JBCF富士山大会。
JPTカテゴリーの一こま(一番上のカテゴリーのレース)。
一番先頭のホセ選手が優勝でした。
タイムは40分52秒。

もともとホセ選手はスペインのアンダルシアと言うチームに所属してグランツールも完走している。
そんな選手もスペインの経済危機のあおりで日本にやってきた。
今週末のスペイン選手権に向けて既に日本を出国。

そのスペイン選手権に向けて富士山大会前日も6時間ほどライドしていた。
だから富士山当日はあまり身体が動かなくてタイムも悪い、とのこと。

チームメイトのポールさんが計算するとだいたい40分で6.3倍の出力が出ている計算みたい。

6.3倍かあ・・・。

世界は広いなあ。

2013年6月18日火曜日

お山登り

那須高原ヒルクライム
7月6日開催!
http://www.nasudake-hillclimb.com/

なんと土曜日に開催のヒルクライムです。
278メンバーもどしどしエントリー中♪
まだまだエントリー受付中です。

私も出撃します☆

2013年6月17日月曜日

JBCF 実業団富士山大会

3時起床 3時半出発。
なんとか6時前に現地に到着。あまりに眠すぎて携帯握り締めて10分睡眠。
外は景気良くザーザーの大雨。

本大会は私にとっては初めて実業団で優勝した思い入れの強いコースで私が得意なコース。
コースは11.4km。標高差1200m、平均斜度10%とほぼ劇坂。
私が一番得意なコースレイアウトで毎年ここは正直狙って身体を合わせています。

:レースまで:
チームメイトのアンデーのテントで固定ローラーでじっくりアップ。
身体が眠いので30分ほどずーっと脚を回す。
回す感じは脚が軽かったんだけどなあ。
脚と腰とお腹にホットオイルを塗り込み冷えに備えて。
雨のレースなので帽子も被って。
最後にペパーミントのオイルを鼻に塗ってばっちり。

なぜかE1だけパレード走行があり雨中の中を移動したりまったりで脚が冷えてまいった。



[富士山 E1 13位 50分4秒 マイナス4分41秒落ち]

ココのコースはレース展開など、無い。
劇坂でそんなのあり得ない。
全員が全員スタートから個人TTの様相。

スタートから3kmくらいまで先頭に居たんだけど、きつくて先頭交代と思って同い年のアクアタマの若松君に交代したら「どうした?調子悪いのか!」と言われて頭にきて怒鳴り散らしたものだから何とか先頭グループに留まれたんだけど結局馬返し前でちぎれた。

そこからはたんたんと前を見て踏むのみ。
何も書くことなくとにかく踏み続けるのみ。
人生を感じる長い劇坂。

[アフターレース]
レース後は全員がゴールするまでゴール地点で下らず待ち。
その時に若松君と話せた。
結果的には持ちタイムは私の方がまだ速い。
だから速く復活して来い、と言われた。
同い年ですごく速くて悔しくて、でも今は僕の方が調子いいから速く君も復活して戻ってこい、と。
若松君以外にも会場で僕の強い時を知っている方々に最近調子いいね、速く復活してね。
と声を沢山かけて頂いた。

若松待ってろこのやろう。僕は強いぜ。ありがとう。


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チームメイトのザックレイノルズさんと。
始めて会場で話すことが出来ました。
*ちなみにザックさんとは同じカテゴリーでレース後半に思い切りぶち抜かれた。。
速いぜザック。


メカニック講習中
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チームメイトも結果には様々な反応。
各々がまた新しい目標を設定されていた。
成果は作り出す物で天から降ってくるものではない。
僕もがんばるき。

初めてのヒルクライムのよしもと君が無事に完走。
めちゃくちゃなコースだからヒルクライムを嫌いにならないでほしいな、と思っていたけどチャレンジしてみて自身の結果に満足していなくて凄く悔しそうにしていたのが印象的。良かったな。


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ゆみさんが宮古島で3位入賞

山下君がパナレーサークリテC2で優勝。

伊藤君が犬山クリテで優勝。

各方面で皆さんが各々の成果を得ている。
素晴らしい!ですね。
僕も続くぞ。





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富士山で発見、大平さん!
「りむが高くてうぜえ。」とのこと。


*個人情報非保護法に基づき本人へ断りなく掲載しております。何かポージング等ご要望ございましたら私までご連絡ください。











2013年6月16日日曜日

セオサイクル西千葉店


MTBとクロスバイクに一般車を中心に品ぞろえしています。
沢山のアフターパーツがございます。
結構マニアックな部品と人間がおりますので是非お声かけくださいね☆
商品が沢山詰まっているのでいじり好きな方は是非♪
旬なパーツも適宜入荷していまーす。




2013年6月14日金曜日

特製レース用ドリンクボトル

特製ドリンクについて。

レース用のボトルにはコースレイアウトにあわせて中身を変えています。

宮古島については気温が高いけど湿度も高いので汗が出て電解質も失われがち。
でも内蔵からの吸収は遅い。

という条件だと思うので、中身は生薬甘草湯(薬局で一本100円くらい。足つり防止に効きます。)とジェルがゼリーを一つ、濃度二倍くらいのスポーツドリンクを混ぜたもの。
味を整えるのにレモン汁を入れたりします。
味はまずいですが利きますよ♪

距離次第ではゼリーを二個とかマルトデキストリンを入れたりもします。

コースにあわせてボトルの中身を工夫することでパフォーマンスの維持が全然異なります。

是非ご参考に☆

2013年6月13日木曜日

宮古島 機材

宮古島のコースレイアウト

ほぼ平坦系で使用するギア比は私は11-23tでした。
フロントは53-39のノーマルクランク。

まず12-25くらいのギアで問題なく走りきれると思います。

ホイールについてもディープリム系がベストチョイスです。
カーボンディープ系で1500g切るくらいが一番使いやすいかも、です。

下りが勾配緩くスピードが出る&巡行速度高めの直線が多くまた風も吹かない。
宮古島トライアスロンでも使用される機材では80mmのリムのホイール使用者も多かったな。

まだまだ店頭にもホイール在庫あります!
ギアもあります!

そして僕は富士山がんばります!!!

2013年6月12日水曜日

レース。

今週末は宮古島にてレースが開催されます。

そこでレースへの参加についてポイントを少々・・

①前を見て真っ直ぐ走る
一番大事な基本です。とくに集団内で斜行や横圧などはルール違反です。
また下を向くのも厳禁です。危険です。
大抵の集団内落車の原因は「ふらふら走行」です。

②不意打ちのブレーキの使用
不意打ちでブレーキを使うのは後走者が避けられません。やめましょう。
前の人からラインを外したり、サインを出すなどがマナーです。

③常に冷静に
レースです。サイクリングと違い楽しさよりもまずはレースに参加することがポイントです。
折角の機会ですから自身と他者との勝負を楽しみましょう。
辛い・苦しい・辞めたい・降りたい・・などなど様々な葛藤や限界などを乗り越えた先にあるゴールは格別な意義のある達成です。
常に冷静に自分とレースを見つめましょう。


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補給について

多くの方が参加される100kmについて
前日の夕飯と当日の朝食をしっかり摂れば走行中は固形物は不要な距離です。
ゼリーを1個くらい持てば大丈夫な距離です。
熱帯で気温も高いためカロリーの消費は低いです。

ただポイントは水分補給。
スタート時のバイクはダブルボトルが基本。
1本は濃度が2倍くらいのスポーツ飲料がおススメです。
熱い地域のレースは私は補給も兼ねるボトルとして「生薬甘草湯・クエン酸系のゼリー1個・ポカリ濃度2倍」を使ってます。

100kmの場合は補給も3か所あるようです。
500mlを2本あれば、2本ボトルを貰うくらいで十分に足りるかな。


補給ポイントでのボトルの貰い方
良くあるレースのビデオのように補給ポイントで人から貰うというのは避けた方がいいです。
私も補給のあるレースでは補給はします。
補給を受けるのはチームメイトで渡すのも慣れているし、私も受け取るのは慣れています。
宮古島の場合は渡される方は地元の方でそもそも自転車レースでの補給は恐らくほぼ経験がないでしょう。
また受け取る側の参加者もまず補給経験ない方がほとんど。
まず一つ確実なのは必ず補給ポイントで落車が起きます。
理由としては・・①受取りの為になりふり構わず自分の事しか考えず急ブレーキをかける方。
         ②受取りの為になりふり構わず自分の事しか考えず思い切り斜行する方。                        
         ③受取りに失敗して落ちたボトルに前輪を乗りあげて転ぶ方が居る。
※私の経験談です。

冷静に確実に受取る為に少し遅れてでもいいから補給ポイントでは十分に減速して安全を良く確認して受取りましょう。
止まってもいいぐらいに思いますし私もほとんど止まって受取っていました。
水が無いと走れないですからね。そこで少し遅れてもそれはしょうがないことだと思います。

第1補給ポイントは例年コース幅狭くしかも平坦でスピードも出ていて非常に危険です。
良く地面をボトルが転がっていたりもします。
恐らくボトル受取りもまだ不要かと思いますのでスルーするのが安全策・・かな。


レースでの危ないポイントは補給とコーナーとスプリントの3つです。
宮古島であれば危ないのは補給ポイントのみ、です。

アフターレースを楽しむためにもご参考にしていただければ幸いです。





2013年6月11日火曜日

JBCF 栂池ヒルクライム

栂池高原は白馬山麗に位置する高原地帯。
スキーで有名です。
このスキー場で開催されるヒルクライム大会。
例年日本の山岳王を決める大会としてトップクライマーが集います。


レースまで

前日夜発で何とかその日入り。
夜の関越は・・怖い!夜の地方の国道は更に怖い。気をつけよう。
当日朝は何とかすっきり目覚め。
チームメイト(佐藤さんと内房レーシング)と一緒にアップまで。
お世話になりました。ありがとうございました。

今回は固定ローラー持ち込みで30分じっくりと汗をかくレベルで脚を回す。
お尻のあたりが筋が硬いのは昨夜の運転のせいかな。
アロマオイル「ペパーミント」を含ませた綿を鼻に突っ込みローラー。
非常に肺が動きやすく呼吸器系が楽になるのでグッド。
最後にアイスコーヒー一気飲みでし〆る。


レース

最初の3kmぐらいは10%のきつめ勾配でしかもギアがかかる。
ここをしのいで少し平坦を経てそこから6kmくらいのヒルクライムへ。
私の作戦はとにかく粘ること。
少なくともE1カテゴリーだし楽はさせてもらえない。

スタートから予想通りそこまで速くは無いけどギアはかかりめ。
何とかかんとかついていくけど、やはり平坦に入ってしばらくして切れてしまった。
高い負荷領域の持続時間がまだ短いな、要課題です。

そのあとは一旦適当に着き位置を繰り返しながら息を整え落ち着いてきたところでリスタート。
どんどんペースを上げていき最終的にはだいぶ順位を上げて16位でゴール。

トップから4分落ち。P1クラスからも5分落ち。
こんなものなのかな。
もう少し維持できる領域を上げていけば集団でレース進行できるのでタイムは上がるだろうな。
その一歩手前に今は居る。
とにもかくにもあげていこう。


機材

ギア比 コンパクトクランク50-34 リアは12‐25tでした。
フロントがコンパクトなのは次週に富士山を控えているためです。
通常は53-39のノーマルクランク。
レースを走るのに軽いギアは必要ありません。
軽いギアを使っている時点で既にレースは終わってしまっているからです。
勝つ為には重いギアを速く回さないと。がんばるぞ。

ホイール
DURA-ACE C34チューブラー
タイヤ 
シュワルべ
ULTREMO HT
チューブがラテックス仕様で大変軽量です。コンパウンドも柔らかめで高いグリップ。雨も安心仕様です。
ホイール&タイヤサプライ サイクルワークスワタナベ様 ありがとうございました。


アフターレース。のりへい・自分・アンディ・まこってぃーに・山P
黄昏5人衆・・だそうです。

しょっぱい森本プロ。


森本プロのバイク。ホイールはチューンナップされていた。

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:番外編:




今回も発見?  神出鬼没な大平さん。


ありがとうございました。



2013年6月10日月曜日

たいふーーーーん

レースはスタートに着くまでがまず第一の勝負です

台風接近中・・
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

早めに現地入りも一考・・かな??
逐次、情報の確認は必要です。


スタートに無事に立てることはとても大変なことです。
万全の準備をし、そして現地へ赴く。
当然のことではございますがこれがとても難しいです。

2013年6月9日日曜日

JBCF 栂池HC 

実業団 栂池ヒルクライム

結果 E1カテゴリー出走 完走 16位

前週に引き続き2連勝の勢いで臨みましたが願いかなわず16位と言う平凡な結果に終わりました。
ありがとうございました。

調子は上向いた傾向に今は入っております。
引き続き今週末は富士山大会とレースは続きます。
チーム員と共にレースでの勝利と言う最大の成果を目指し日々の積み重ねを続けます。

今回もスタートラインに無事立てたことに感謝し、更なる高みを目指します。

ありがとうございました。

2013年6月8日土曜日

水曜の夜は

爽やかにナイトライド。
宮古島に向けて。。

体調を整えるという意味では週の真ん中のライドは効果的です。
トレーニングは単発で沢山よりも細かく刻んで続けることに意味があります。

成果を目指して頑張ります!

今日は明日のレースに向けて夜に移動。
レースは着くまでが勝負。白馬まで頑張ります!!

2013年6月7日金曜日

daily bike shot

何とインフレーターにテールライトが着きました!!

発想の転換♪

機能性もトピークで問題無くどちらも付け忘れて出先でマイッチングが無くなるのでイイネ♪


:追記:
本日入荷ですが、お馴染みのかたやま様とたかく様が「とりあえずライトは新しいのは買うんだよ!でも使う時には既に電池切れで使えないけどな、へいへい!」とのことで即日完売いたしました。
そのうちまた入荷する予定ですのでお楽しみに☆

2013年6月6日木曜日

レースの準備

本日はお休みを頂戴・・

私の休日は主にトレーニングとレースがある週はレースの準備です。
基本的には一人で遠征が多いので車の準備も行います。

レースに備えて今日は車のオイル交換。一遠征で700kmくらいは走ることが多いので交換頻度も高いです。
タイヤのローテーションも3カ月に1回くらい。
私は物を大事にするタイプ。粗末にするのは嫌いです。

バイクの整備もきっちり行いました。
洗車もばっちり。

トレーニングもばっちり。
房総に籠って80km3時間。
なかなかいい感じに踏めています。


人間の整備もしたいなあ・・


ちょっと癒されにご近所のお宅へ。
バラが今年も美しく咲いていました☆

2013年6月4日火曜日

ツァベル親子

ドイツの最強スプリントマシン エリックツアベル。
その御子息のリックツァベル。
親子でスプリンター。

お父さんのツァベルはテレコム所属時代にツールでマイヨベールを何度も着たりと生粋のドイツ製スプリントマシーンでした。
様々なスプリンターが居たけれど僕はこの選手が一番好き。
派手さ云々は無いけれど確実に正確に仕事をこなす、いかにもジャーマンな走りが好きでした。


しかし、こんなに大きい子供が居たんだ・・ジュニアに期待です。

2013年6月3日月曜日

ツールド熊野

先週の木曜日から4日間の日程で開催のツールド熊野。
UCIカテゴリーの国際ステージレースです。
TTと3ステージの内容。
ツアーオブジャパンを走った選手たちがポイント稼ぎに熊野も、走るのでメンバーは競合ばかり。

西千葉より山下がJBCF選抜チーム枠で出場です。
無事に全てのステージを先頭集団でゴールは叶わぬものの完走しました。
一つ上の世界を経験して更に新しい世界が見えてきたのではないでしょうか。



今後の選手活動に対して悩みや葛藤、色々あるのが学生ライダー。
でも学生ライダーの強みは「選択できる」こと。
まずはとことんやってみてほしいな。
ポールさんでかいな。


2013年6月2日日曜日

わっしょいわっしょい宮古島!!!!


今年の宮古島のバナー。

たぶん2011年のレース時の写真を使われています。

山下と僕が写っています。先頭集団の写真でまもなく補給ポイント。

もうまもなくですが、ご準備は進んでいますか?
身体とバイクの準備。

バイク:タイヤ、ブレーキ、チェーン、クリート・・消耗品の確認は的確に。
特にチェーンとクリートは取り替えるだけで出力が上がるポイントです。チューンアップに是非。
沖縄特有の路面の硬さ。グリップの高いタイヤがおススメです。
ブレーキシューも減っていなくてもゴムが硬化していることがあります。変えるだけで快適なフィーリング。

ホイール:軽量なディープリムがおススメです。1600gくらいで50mmハイトのものが特に宮古島のコースだと使いやすいです。

マビック コスミックカーボンSLあたりが一番使いやすいかも。

          店頭在庫中でーーーーす。