2013年7月11日木曜日

WE ARE BMC!!

BMC バイクの試乗会に行ってまいりました。

会場は長野県大町にあります「鹿島槍スポーツビレッジ」
http://www.kashimayari.net/green/index.html
 相当にサイクリストの為を考えつくされた施設です。
今後の長野大町ベースとして活用していきたいと思う施設でした。
また後程追記します。



                                        2014 team machine SLR01.
 9000系D/Aホイール仕様で6.39kgを達成です。
ロードレースを走れるばバイクでこの重量は・・軽い!!軽さは武器です。
電動D/Aでは6.25kg。フレームサイズは56という仕様。
ライトウエイトホイールを履かせれば5kgの普通にロードレースを走れるバイクができてしまいます。

フレーム各部の部品たち。
造形の細かさが特徴のメーカーです。

 BB部の写真。非常に多くの小さいカーボンシートを積層させて作られていました。
通常はカーボンシートを大きくすることで枚数を減らし作業を減らすことでコストをさげている部分です。



 試乗前の一コマ。

非常に他のメーカー比べ産学共同でのフレーム開発を進める、また手間をかけたフレーム作成を行うなど非常にコストをかけていいものづくりをされているメーカーです。

特に今年度モデルはよりプロ(エヴァンス)の意見を反映させより加速するバイクへと進化しました。
より軽く・強く・快適なバイクです。
特筆すべきは最適化されたパイプ形状とジオメトリー。
昨年と大幅にパイプ形状が変更されてより薄く軽くなりました。
ジオメトリーについてもアジア人に嬉しい比較的小さいサイズでも無理のないフレーム形状に進化しています。

剛性の最適化により軽いのに下れるバイクに進化しているのもポイントです。
計量バイクにありがちな「下れない」が無く、下り区間もストレスなく安定して下れるのは安心です。

30000回に及ぶ構造計算で割り出されたフレーム形状。
左右非対称チェーンステーを採用。
特に左チェーンステーは太く扁平な形状に。




試乗バイクたち。壮観です。


試乗会前に。
試乗会ヒルクライムレースの模様。
左の選手は元五輪代表。右の選手はアマチュア最強。
厳しいレースでした。
何とか最後のゴールは先着。

より良い製品づくりをされているメーカーです。
この他にも様々なインフォメーションを受けていますのでご興味のある方、そうでない方も是非にお問い合わせください。



0 件のコメント:

コメントを投稿