2013年11月29日金曜日

ヘルメット

先日、私の練習仲間がヘルメットが粉砕する落車をしました。
医師の診断を受け何も問題ないこと分かりました。
ただ頭部から落ちたため、ヘルメットが無ければその方は・・
いつもどおりに楽しいサイクリングを終えて自宅に戻り玄関を開け、家族の笑顔見ることは出来なかったかも知れません。


ヘルメットは正しく被らないと効果を発揮しません。
また年数を経たものですと、それもまた本来の効果を発揮しません。(目安3年ほど。)


先般の講習で現在サイクリストの頭部打撲の例が増えているとのことです。
サイクリストが増えているからという要因は有りますが、正しくヘルメットを使用出来ているでしょうか。
今一度確認をお願いします。


欧州の選手がオフトレーニングでメットを被らずに練習する写真を見たことが有るかたが居らっしゃるかと思います。
ただそれは事故の危険性を知らないだけです。
一方で国内の競輪選手は全員練習時はヘルメットをかぶります。
危険性を良く分かっているからです。

サイクリングから帰れば楽しい家族の笑顔が待っています。
それともベッドの上で悲しい家族の表情を眺めるのでしょうか。


ヘルメットは最後の保険です。
今一度、確認をお願いします。
いちサイクリストとしてのお願いです。




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