2014年3月20日木曜日

続報4月23日実業団開幕戦 宇都宮クリテ

セオレーシング
実業団セオレーシングとは??
セマスレーシングとは別に実業団レースで勝つことを至上命題とするレーシングチームです。
地元千葉を拠点とする実業団最古参の伝統あるチームです。
過去には数々のレースで勝利を得てきた実績とまた上位チーム(プロチーム)への選手の輩出など輝かしい実績を残しています。

やる気が在るものだけが、勝利をひたすらに狙う貪欲なものだけが入ることの許されるチームです。



今から7年前に私がチームに入りたいと志願した時にすぐに入れてもらえなかった。
「草レースでも何でもとにかく勝ってこい。勝ったら入れてやる」と監督に言われ・・
がむしゃらに練習して1カ月後に美ヶ原のヒルクライムで優勝して、認めてもらってやっと入れてもらえた。
勝てる奴しか、勝つ気持ちの強いものしか入れない、というのが当時のチームの考えだった。
当時はセオレーシング最強世代の先輩たちの就職や引退、プロチーム移籍が重なりメンバー自体は今より少なかったけど、とにかくみんな強かった。
余りにみんなが強すぎて言ってることが良く理解できなくて僕は日本語が苦手なんだろうか?と良く悩んでいた。
人数が多ければいい、ではなくて少数でも強けりゃ俺たちが一番だ、という感じだった。
今でも忘れないのが「一人で勝てなきゃどこ行っても勝てないから早く自転車やめた方がいい。」
とにかく強かった。
練習も朝練の後の二部練は当たり前でなぜか二部練の方が強度も距離も高くて千切れようものなら容赦なく捨てられた。
とにもかくにも全否定で、レースで勝ってやっと少し居場所を得られる、って雰囲気だった。
とにかく緊張感バリバリで最高に厳しい雰囲気が最高だった。
そういうのを当時の僕は求めてて、だからこそ最高の環境だった。
強くなってやる!っていつも考え走っていた。



そして現在もレースに対する厳しさの伝統は変わりません。
脈々と受け継がれています。
勝利至上主義。最高の環境と仲間達です。
とうとう開幕戦です。

P1カテゴリー
佐藤さん、山下君。

E1カテゴリー
無し。

E2カテゴリー
小倉さん、大倉さん、青柳さん、菅原君。

E3カテゴリー
高澤さん、安馬さん、井上さん。


自転車の真髄はレースにあり。
熱く燃える!!






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