2015年7月9日木曜日

暑さ本番へ、いざ

みなさん、こんにちは。
日本体育協会公認コーチの鵜沢です。

季節は夏。これから夏本番を迎えます。
さあ、熱くなりますよ!暑いではなく日本は今や熱いです!!

今日はテーマは「熱さ対策について」

 熱中症とは、暑熱環境で発生する障害の総称で、「熱失神」、「熱疲労(熱ひはい)」、「熱射病」、「熱けいれん」に分けられます。
   スポーツによる熱中症事故は、適切に予防さえすれば防げるものです。しかしながら、予防に関する知識が十分に普及していないため、熱中症による死亡事故が毎年発生しています。とくにこの数年、猛暑の夏が続き熱中症の危険性も高くなっています。
   日本体育協会では、熱中症予防の原則を「熱中症予防5ケ条」としてまとめ、熱中症事故をなくすための呼びかけを行っています。

http://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid/523/Default.aspx

人の体は熱に対して強く出来ておりません。他の動物に比べ熱に弱い動物です。
そして放熱し冷却する機能は他の動物と比べ優れてはいません。
また日本は今では季節変動による高温により熱で人が命を失うことが出来るエリアになってしまいました。。

熱さの危険性についての理解と認識が重要な季節を迎えます。
そして大事なことは熱さにどう向き合うか、そもそも向き合わずに済ませられるようにするのか?です。


①熱中症に対する正しい認識と理解
②活動時間の正しい設定
③水分摂取の量とタイミング
④熱中症になった場合の対処


サイクリング中はどうしても楽しさを優先させがちです。
でも・・家に帰るまでがサイクリングです。
仲間同士お互いに楽しくサイクリングを終えられるように意識を口で言葉に出し共有する。
出来る事でいいです。

安全に楽しくサイクリングを今年の夏も行いましょう♪




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